北中米W杯決勝トーナメント(T)1回戦(3日=日本時間4日、米国・マイアミ)で、初出場のカーボベルデが前回カタール大会優勝のアルゼンチンに延長戦の末、2―3で敗れたものの大健闘した。
カーボベルデは0―1で迎えた後半14分にMFデロイ・ドゥアルテ(ルドゴレツ)が同点弾を決める。1―1で迎えた延長突入直後にアルゼンチンに得点を許したが、延長前半13分にDFシドニー・ロペスカブラル(ベンフィカ)の左サイドからの鮮やかなゴールで同点に追いついた。延長後半6分にオウンゴールで勝ち越されたが、前回王者を相手に大熱戦を演じた。
試合後にブビスタ監督は「本当に素晴らしい試合だった。結果として勝つことはできなかったけど、それ以上に選手たちは誇りを持つべきだと思う。このW杯で私たちの国は十分にその価値を示した」とイレブンをたたえた。
さらに「私たちの人間性、私たちのアイデンティティー、そして私たちの強さを世界に示すことができた」と感無量の表情を浮かべた。
延長前半10分から途中出場したMFヤニク・セメド(ファレンセ)は「言葉では表せない気持ち。もちろん勝てなかったことは悔しいけど、胸を張ってこの大会を終えられると思う」と充実した表情。「これ以上ないほど素晴らしい大会だった」と総括した。












