関西ジュニアのユニット「Boys be」のメンバー・亀井海聖と元宝塚歌劇団・星組トップ娘役の綺咲愛里が25日、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで開催中の舞台「幽霊でもよかけん、会いたかとよ」大阪公演(28日まで)のゲネプロ出演後に取材会に出席した。

 同公演は、2023年8月に長崎・長与町で初上演され、それから福岡、東京、大分、長崎市でも上演、好評だったため大阪でも公開されることとなった。

 脚本・演出を手がける金沢知樹氏は「この作品を作ったきっかけは、大好きだったばあちゃんが死んだときに『幽霊でもいいから近くにいてほしいな』という気持ちで作って。(長崎での)フィニッシュめぐって東京(公演)やって、大阪まで来れたってことがうれしい」と満面の笑みをみせた。

 今回ゲスト出演する2人のためにヒロイン・嬉里弥生の同級生で女医の岩下愛子(綺咲)とその弟・大地(亀井)の出演シーンを追加したという。「お二人が魅力的に見えるかっていうのをすごく考えて導き出した答えがこの作品」と説明し、胸をはった。

 今までSTARTO ENTERTAINMENTの公演にしか出演経験がなかったという亀井は「初めての外部やし、同じ仲間の関西ジュニアもいないから大丈夫かなと思ってたけど、稽古初日から皆さんがすごい温かく迎えてくださって、何より1秒1秒がすごい学びの時間だったんで、この公演を通してもっと成長して、またお仕事ご一緒できるようにがんばります」と意気込んだ。

 それを聞いた斉藤優(パラシュート部隊)が「亀ちゃん今日、ゲネに会社のえらい人が来てるから本番前にかかりまくってた。落ち着けと言いました。(亀井は)『おれ、やってやります!』って」とぶっちゃけ、舞台は笑いに包まれた。

 九州弁で繰り広げられる舞台に衝撃を受けた綺咲は「お稽古場で初めて拝見した時からおなかかかえて笑うほど。皆さまが一生懸命に演じられている姿が、もうおもしろくて、いとおしいみたいな気分になって。九州弁が本当にかわいくって、私もしゃべれるように日曜日までにどうにか吸収(九州)していきたいな」とダジャレを交え語った。