タレントのデヴィ夫人が23日夜、インスタグラムを更新。同日に東京地裁であった2件の暴行事件の初公判について自身の主張を展開した。

 初公判では検察側からデヴィ被告は昨年10月、東京・渋谷区の動物病院で飼い犬が死んだことに激怒し、マネジャーだった女性のすねを蹴るなどしたと指摘された。当人は「脚で方向を示したことはあると思うけど、触ってはいません」と供述していた。

 インスタでは「小さな老犬の四つ足に点滴の針が大きく刺さって口に直径3ミリ、15センチほどもある管が抜かれた時、血の海が広がりました。それを目の当たりにした時、気が動転しました」と振り返る。「若い担当医に『これが延命措置ですか?』と質問しようとした時、居るはずのない私の元マネージャーが私を羽交い締めにしました。その腕を振り払っただけです」と釈明した。

 マネジャーだった女性については「当直の若い獣医師の姿が消えた為、1階の待合室に向かいました。元マネージャーに帰るよう何度も促しましたが、お地蔵のように動きません。それは彼女がトラブルにするために警察を呼び待っていたからです」と主張。「石のように出口を塞いだ彼女に抱いていた犬の遺骸から右手をほどき彼女を押したかもしれません。しかし報道で言われているように、殴る蹴るなどは一切しておりません」と一部否認した。

 その上で昨年2月、東京・渋谷区の飲食店でアシスタントだった女性にシャンパングラスを投げ付けたとされる事件、動物病院での事件についてそれぞれの相手女性は「2人は何の怪我もしておりません」と指摘。「このようなことが暴行事件として大きく取り扱われるなんてビックリです」とした。

 デヴィ被告は初公判で起訴内容をおおむね認め、「大変反省しております」と話していた。