東京・渋谷の路上で女性(27)の胸を通行人に触らせて動画を撮影したとして警視庁は22日、東京都迷惑防止条例違反の疑いで、この女性と撮影に携わった男性2人の計3人を書類送検。一体どういうことか。

 書類送検容疑は昨年6月、路上で約40人の通行人に女性の胸を触らせ動画を撮影した疑い。女性は箱型の段ボールを上半身にかぶり、段ボールから顔を出した状態で通行人を勧誘。段ボールに穴が空いており、通行人が穴に手を入れられるようになっていた。箱の中で女性の胸部はむき出しだったという。箱の中身を当てるゲームの感覚で行われていたようだ。

 少なくとも昨年2月からSNSに動画を投稿。約8億回も再生されていた。また、3人はアダルトビデオ制作をしており、販売サイトへ誘導するために今回の動画があったとみられる。今年3月までの1年間で約1000万円の売り上げがあったとの情報がある。

 3人とも容疑を認めており、〝バズり〟目的だったという趣旨の供述をしている。

 似たような事件は過去にもあった。「2018年に女子生徒が『フリーおっぱい』と書かれたプラカードを掲げて渋谷で動画撮影を行い、書類送検されています。この時も都迷惑防止条例違反でした」(WEBライター)

 このフリーおっぱい事件も再生回数を増やして広告収益を得ることが目的だった。

 どうして今、書類送検なのか。「今もネット上に残されている動画には触る方に観光客とみられる外国人も多いです。海外からどう見られるかという点で見過ごせないという判断もあったのではないでしょうか」(同)

 確かにバズったかもしれない。