サッカーの日本代表MF鎌田大地(29=クリスタルパレス)が20日(日本時間21日)、北中米W杯1次リーグF組第2戦チュニジア戦(メキシコ・モンテレイ)で先制ゴールを決めた。

 前半4分、ペナルティーエリア内左からMF中村敬斗(スタッド・ランス)の折り返しを合わせ、4―0大勝の口火を切った。この日は14日のオランダ戦で担った守備的MFではなく、左シャドーだった中、試合後にこんなことを口にした。「オランダ戦はラッキーで1点を取ることができたけど、ラッキーだけのイメージで終わりたくなかったので、2点目がほしかった。10番で出ることが決まった時に強く点を決めたいと思っていた」

 鎌田はオランダ戦で1―2の後半に同点ゴールを決めたが、FW小川航基(NECナイメヘン)のヘディングシュートが頭をかすめて決まっただけに、〝鎌田の1ミリ〟と話題になっている。一般的にはラッキーと思われがちなだけに、それ以外でも点を取れることを示したかったわけだ。

 ちなみに18日の取材対応で、その得点について「(CKキッカーだった伊東)純也君のサインが真ん中の辺りで、僕自身は誰をブロックしようかなと思った時にファンダイク選手が一番はじけるポイントではあったと思ったので、しっかりブロックして、航基がしっかり枠に飛ばして、ゴール自体はラッキーだけど、チームとしてみんながやるべきことをやった過程で生まれたと思う」と必然性にも言及していた。