サッカーの北中米W杯1次リーグF組初戦オランダ戦で左ヒザを負傷したMF久保建英(25=レアル・ソシエダード)について、今大会中の復帰は絶望との見方が出ている。

 久保は1次リーグ中の復帰は絶望的となっているが、所属するRソシエダードのブレトススポーツディレクターが公式X(旧ツイッター)で久保の状態に言及。「ヒザを軽く痛めている。こうした短期間の大会ではどんな小さなトラブルも影響が大きくなってしまう。数試合欠場することになるが、ケガはそれほど深刻ではない。今後の回復状況や日本代表がどこまで勝ち進むかによるが、W杯期間中に再びプレーできる可能性は十分にあると思う」との見解を口にした。

 ただ、慎重な言い回しで、今大会中の復帰は微妙なところ。Rソシエダードの地元メディア「ノーティシャスドギプスコア」は、実情として〝W杯絶望〟と報じた。

「久保建英はワールドカップの残りの試合出場がほぼ絶望的だ」とズバリ。そして「奇跡的な回復がない限り、日本が決勝トーナメントに進出した場合も出場できないだろう。久保は今大会の残りの試合への出場がほぼ絶望的となった。Rソシエダードでの来シーズン開幕戦への出場を危うくするような極めて稀な急速な回復がない限り、このウインガーはデンゼル・ダンフリースとの競り合いでオランダ戦で負ったヒザのケガのため、今大会で再びプレーすることはないだろう」と、今大会中の復帰がないと主張した。

 久保が今大会絶望となれば、森保ジャパンにとっては大打撃。負傷を巡る情報は錯綜しており、患部の状態が気がかりだ。