サッカー女子日本代表なでしこジャパンの狩野倫久監督(49)が17日、千葉・夢フィールドで会見を行い、北中米W杯を戦っている森保ジャパンについて語った。
休みの日もサッカーの試合を見ることが多いという狩野監督は、開催中の男子W杯も当然チェック。15日の日本―オランダ戦(米国・ダラス)を「いろいろな状況を踏まえたプランを準備していて、オランダ戦でもその中の1つが出た。日本の良さをどう生かしていくかという周到な準備が1戦目で見れた。それが強みでもあると思う」と評価する。
遠い地で戦う男子日本代表に向けて「遠藤航(リバプール)の離脱や久保建英(レアル・ソシエダード)の負傷などいろいろなことがあるが、そういったことを乗り越えていける、勇気や感動を与えられるチーム。実直にブレずに取り組んできたからこそ全国民が応援しようという思いになっている。頑張ってほしい」とエールを送った。
また、サムライブルーを指揮する森保一監督の強みは「人間力」と断言。「人格者であり、人として素晴らしい。選手やスタッフを信頼して送り出し、タスクを与えて任せている。試合の采配も、今までのW杯をふまえて準備している。どの仕事をするにしても、どの局面でも人間的な部分がブレず、信念が見える方だと思う」と国を背負ってチームを率いる先輩指揮官へのリスペクトを述べた。
なでしこジャパンも2027年にはW杯(ブラジル、同年6月開幕)に出場する。5月に就任したばかりの新監督は「関わってくれる人たちの思いを含め、日本を代表してという部分で責任を感じている。準備をして着実に実践するという点では、今回のサムライブルーの意見を聞いて参考にしたい」と覚悟を持って先を見据えた。












