お笑いタレントのパックンが25日、「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)に出演。東京・銀座の商業施設で起きた異臭騒ぎに言及した。

 この日正午ごろ、銀座の商業施設「GINZA SIX」に入る銀行内で男がスプレーを噴射し、25人が体調不良、19人が病院へ搬送された。捜査関係者によると被害者は、のどの痛みを訴えているという。警察は不特定多数への傷害容疑で逃げた男を捜査している。

 大阪・読売テレビの報道局特別解説委員・高岡達之氏は「今日は25日ですので、これ銀座ですよね、ATMでお昼となると。今日、給料日の会社が多いです。ですので引き出しに行かれていた方で密室の中が人でごったがえしているとなると、20人を超える方が(被害に遭ったことは)不思議ではない」と指摘した。

 東京の中心・銀座で起きた事件にパックンは「外国人観光客も多いし、地方から集まった方も結構いらっしゃるから、これが東京のイメージになって帰ってほしくないな」と語った。

 まかれたスプレーの成分がカプサイシンではないかとの専門家の分析に高岡氏は「私は全く違うところでガスの訓練を受けたことがありますけど。ガスの訓練のときにガスマスクを外されて大変な目に遭った」と吐露した。

 白昼堂々起こされた事件にパックンは「どういう神経か分からない。目的も…。あと銀行って。街角とかで知り合いとケンカとか襲われたとか、そういう接点のはなしであれば、なんとなく想像はつくんですけど、ATMロビーでそういう騒動もないはず、だから防犯目的で持ってたんじゃなくて、攻撃目的で持っていったというふうに考えられますね。銀座はブランドみたいな知名なんです。銀座でこれがあったというニュースが、おそらく世界各地にも流れると思います」と推察した。