ドーピングが容認される異例の国際大会「エンハンスト・ゲームズ」(米ラスベガス、24日=日本時間25日)出場を前に、競泳元世界王者が肉体を披露し、変貌ぶりが話題となっている。
競泳100メートル自由形の元世界王者で五輪でも銀メダルを獲得したジェームズ・マグヌッセン(35)は、大会を前に自身のインスタグラムに「私たちはあなたが見ていることを知っています。ショーをお楽しみください」と記し、水着姿で筋肉が盛り上がった肉体を誇示して笑顔の写真などを投稿した。フォロワーからは「歴史を作って」「ミサイルをぶっ飛ばせ」「半分人間、半分腹筋」といったコメントが並んだ。
オーストラリアメディア「ニュース・ドットコム」は、「マグヌッセンが危険な仕掛けでトランスフォーム」と題して報道。「引退してから7年が経ったマグヌッセンは、世界反ドーピング機関(WADA)が禁止している物質を含むテストステロンやペプチドの混合物を摂取し、50メートルと100メートル自由形の世界記録を破ろうとしている」と伝えた。
同メディアによると、マグヌッセンは昨年、体重114キロ、体脂肪率7%で50メートル世界記録の更新に挑戦したが失敗。筋肉を付けすぎ「沈みそうだ」と明かしていた。そこで再び一からトレーニングをやり直し、17キロ軽くなったという。同メディアは「まるで石から彫り出されたかのような姿になった」と伝えた。
大会後も物議を醸しそうだ。












