指原莉乃プロデュースの女性アイドルグループ・=LOVEが19日、神奈川・横浜スタジアムで結成8周年を記念したツアーのファイナル公演を開催。前日18日と合わせて約7万人を動員した。
開演時間を迎えると、球場のスタンド席に立ち、「青春〝サブリミナル〟」を歌うメンバーの姿がスクリーンに映し出される。センターを務める髙松瞳が会場後方のサブステージに登場。髙松の「ハマスタ行くぞ!」という気合のひと言を合図にパフォーマンスがスタートした。
「超特急逃走中」ではトロッコで場内を回り、クレーンに乗って観客へ手を振りながら笑顔を振りまく。グループの軌跡を振り返る映像を経て披露された、佐々木舞香と野口衣織によるデュエット曲「虹の素」では、2人の情感に満ちた迫真のステージに、会場中の視線がくぎ付けになった。
この日、初披露となった「モラトリアム」では、センターを務める諸橋沙夏のペンライトカラーである緑の光で横浜スタジアムが鮮やかに染まる。「呪って呪って」を皮切りに生バンドがステージに合流。メンバーはフード付きの衣装を身にまとい、アグレッシブなパフォーマンスを展開。スパークラーや炎などの派手な演出も飛び出した。
最新シングルの表題曲「劇薬中毒」からはストリングスも生演奏に加わり、パフォーマンスがより一層華やかに。ダブルセンターを務める佐々木と野口を筆頭にメンバーは激情的な恋愛に溺れる姿を表現して観客の心をとりこにした。
公演本編のラストでは、リーダーの山本杏奈が「この楽曲が私たちの分岐点になりました。これからも〝とくべチュ〟に歌い続けていきます」と呼びかけ、昨年発売したヒット曲「とくべチュ、して」を披露。メンバーが伸びやかな歌声を力いっぱい響かせると、ステージの後方上空にきらびやかな花火が打ち上がった。
アンコールに突入すると、「絶対アイドル辞めないで」を晴れ晴れと歌唱。銀テープが舞い、場内に万感の思いが広がる中、山本が「今日会場に来てくださった皆さん一人ひとりが大切な存在です。これからもイコールな関係でいてくれますか!?」と問いかけると盛大な歓声が響き渡った。













