英俳優ジュード・ロウ(53)がロシアのプーチン大統領役を演じる新作映画「クレムリンの魔術師」(原題)の最新予告編が13日に公開され、米誌「ピープル」は、ロウが「圧倒的な演技を披露している」と絶賛した。
同作は、1991年のソ連崩壊後のロシアにおけるプーチン氏の権力掌握の過程を描写。原作はイタリアの作家ジュリアーノ・デ・エンポリによる同名の小説で、主人公であるプーチン氏の権力掌握を支援する架空の政府高官バラノフ役を、「THE BATMAN-ザ・バットマン-」のリドラー役などで知られる米俳優ポール・ダノ(41)が演じる。
ソ連崩壊後の混乱したロシアで台頭するKGBの将校だったプーチンが策略家のバラノフと手を組み、暴力と欺瞞を用いて鉄のカーテンの向こう側の世界を再構築し、世界を永遠に変えてゆくというストーリーに展開。
その後、「プーチンとバラノフによる混乱の支配は、嘘と腐敗から始まり、暗殺、専制政治、そして最終的には全面戦争へと急速にエスカレートしていく」というサスペンスに仕上がっている。
ピープル誌によると、プーチン氏を演じるロウの端正な顔立ちは、予告編では「ほとんど別人に見えるほど」と評している。
メガホンを取るのは、仏サイコスリラ―映画「パーソナル・ショッパー」(2016年)でカンヌ国際映画祭監督賞を受賞したフランス人のオリヴィエ・アサヤス監督(71)。本作は昨年8月のベネチア国際映画祭でプレミア上映され、北米では5月15日に劇場公開される。日本での公開日程はまだ発表されていない。











