SFアクション映画「トランスフォーマー」シリーズで知られる米俳優ジョシュ・デュアメル(53)が25日、米ポッドキャス番組で、「ハリウッドスターは政治的な思考や信条を自分の中に留め置くべき」との持論を展開。「わざわざ観客の半分を敵に回す必要はない」との考えを示した。
米NBCのニュースキャスター、メーガン・ケリーの番組「メーガン・ケリー・ショー」にゲスト出演したデュアメルは、「自分は物事について強い意見を持っているけれど、それを口に出すことはない」と言明。
民主党支持者が大半を占めるハリウッドで反トランプの嵐が吹き荒れる中、デュアメルは「観客を尊重しているし、それぞれの考え方も尊重している。説教するつもりなんてないし、自分たちが信じたいことを信じればいい。僕はただ面白い作品を作りたいだけ」と語った。
司会のケリーもデュアメルの意見に同意し、ハリウッド俳優や有名人の意見に感化される〝カリスマ崇拝〟の風潮を嘆いた。
ケリーは、「ハリウッドで成功した人たちを見ていて感じるのは、有名になり、ファンに愛され、富を手に入るだけでなく、取り巻きに囲まれ、自分たちがいかに素晴らしい人間であるかのようなばかげた言葉でほめたたえられるようになること」と指摘。「まるで媚びへつらうような、滑稽な光景よ」と表現した。
デュアメルも「影響力のある立場にいるからといって、上から目線で声高に主張していいわけじゃないと思う」と続けると、ケリーは「オスカー受賞者たちにそう言ってやって!」と煽った。












