イングランド・プレミアリーグのリーズに所属する日本代表MF田中碧(27)は13日(日本時間14日)、敵地で2―1と勝利したマンチェスター・ユナイテッド戦で4か月ぶりに先発出場した。

 田中はリーグ戦では昨年12月14日のブレントフォード戦以来となるスタメン出場。前半45分には敵陣でボールを奪うとGKもかわしてゴールに迫った。惜しくもDFに阻止されて絶好のチャンスを逃してしまうが、地元メディア「ヨークシャー・ポスト」は「中盤で田中の巧みなプレーが功を奏した」と評価するなど、チームの勝利に大きく貢献した。

 リーズがマンUにリーグ戦で勝利するのは1981年以来45年ぶり。今季リーグ戦で勝ち点3を得たのは2月6日のノッティンガム・フォレスト戦以来7試合ぶりでプレミア残留に向けて貴重なポイントを積み上げた。

 そんな田中は今季出場時間が大幅に減少したこともあってドイツ1部フライブルクや同2部で首位のシャルケが獲得への関心を示し、移籍金は1000万ポンド(約21億5000万円)と報じられている。久しぶりの先発はアピールする好機となったが、今後の起用法と去就動向が気になるところだ。