日本共産党の小池晃書記局長は6日に国会内で会見。女子高生と船長が死亡した沖縄県名護市辺野古沖で起きた小型船2隻の転覆事故について言及した。
転覆事故で亡くなった父親がインターネットの投稿サイト「note」で情報発信を行ったことについて聞かれた小池氏は「全文ということはないですけど、一部は見ております。大変に痛ましいことだし、苦しみ哀しみいくばかりかとお察したいと思います」と述べた。
転覆した船2隻を運行する「ヘリ基地反対協議会」は、共産党の地方組織と関連していた。
「構成団体であるということは、田村委員長の会見(2日)でも報告をさせていただいております。(その)なかで、どういう運営をしていたのかということについては、いまいろんな形で聞き取りなどを行っている」と現状について明かした。
転覆事故は3月16日発生。田村智子委員長、小池氏など党幹部は、船長と共産党の関係について質問を会見のなかで何度も受けていた。
田村氏は自身のホームページで3日、「構成団体として対応真摯に/辺野古沖事故 田村委員長が哀悼の意」という声明を出している。そこでは「ご遺族、事故に遭われた高校生のみなさん、ご家族の方々に心からお見舞い申し上げます」「日本共産党としてもこの立場(ヘリ基地反対協議会とともに事故原因究明へ全面協力する)で真摯な対応をしていきたい」という発言が紹介されているものの、党として「謝罪」はしていない。
事故発生から約2週間以上がたった時点でのこうした対応は情報を精査するにしても遅すぎるという指摘があがった。
「ちょっと、そこはどういう議論があってこういう時期に(声明を)発表したのかというところまでは承知していないので。ただ、おっしゃるように『時間がかかっている』というご指摘は、その通りではないかというふうに思います。そういったことも含めて、今回の(田村氏の)謝罪文には、謝罪の思いも含めてしたためられたものだと私は理解しております」と小池氏は語った。











