日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長(49)が29日、2期目(任期2年)をスタートさせた。
この日、都内で評議員会と理事会が行われ、宮本会長の続投が正式決定。同会長は「日本サッカーの未来をつくるために、挑戦と実行をしていく」と力を込めた。かねて掲げる女子サッカーの拡大などを進めるとともに、国際サッカー連盟(FIFA)理事選立候補の準備を進めている。2039年以降の女子W杯をはじめ、アジアカップなど国際大会招致を目指す。また、サッカー界で起きた不祥事を踏まえ、コンプライアンス強化を改めて徹底していく。
6月に開幕する北中米W杯後、現在指揮を執る森保一監督の後任については「いろいろな意味でフラットに、オープンに考えていく必要がある。日本のサッカーが成長し、代表チームが結果を残していくことが大事なのは変わらない。そのために、どういう人材がいいのか、しっかり議論していくことかなと思う」。日本人か外国人かについては「日本人監督がやる良さもある。海外の人がもたらすものもある。そこはいろいろな可能性がある」との認識を示した。
W杯を控える森保ジャパンは優勝を目標に掲げる。宮本会長は「選手たちと話すと、優勝ということを口にする。自分たちの20年前には言えなかった。ただ、その10年後に、本田圭佑とか長友(佑都)らが14年のブラジルW杯で(目標は優勝と)言い、その時よりも今はどうすれば勝てそうなのか、分かるんだと思う。まずはベスト8にいってほしい」と期待を寄せた。












