日本代表は28日(日本時間29日)、国際親善試合スコットランド戦(英グラスゴー)に1―0で勝利した。

 MF堂安律(Eフランクフルト)、MF三笘薫(ブライトン)、MF鎌田大地(クリスタルパレス)ら主力がベンチスタートとなる中、前半はペースを握る時間帯も多かったが、相手守備を崩せず、得点を奪えなかった。

 後半に入ると11人の交代枠を生かして次々と選手を投入。三笘、堂安、鎌田らがピッチに入っていく中、後半39分に待望の先制点が生まれた。MF中村敬斗(スタッド・ランス)から左サイドの三笘へとボールがわたり、駆け上がってきたDF鈴木淳之介(コペンハーゲン)のクロスへつながり、A代表デビューのFW塩貝健人(ボルフスブルク)を経由してMF伊東純也(ゲンク)が右足でゴールへと流し込んだ。

 伊東の得点が決勝点となり、逃げ切り。守っては相手にゴールを許さなかった。負傷から復帰したGK鈴木彩艶(パルマ)が、前半にMFスコット・マクトミネイ(ナポリ)の至近距離のシュートをセーブし、後半にはDFアンドリュー・ロバートソン(リバプール)のシュートを弾いてみせた。

 森保一監督は「無失点に抑えて、最後決めきることができたのは非常によかった。選手たちが同じ絵を描いて、交代しても流れを崩さずに戦えたのはよかった」と振り返った。さらに「W杯に出場する守備の堅いチームに対して最後形を変えて、点を取りにいく、そして点が取れたというのは、自信になる」と手応えも口にした。

 森保ジャパンは31日(日本時間4月1日)にはイングランドと対戦する。