日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)の定例会合が23日、東京・両国国技館で開かれた。

 春場所では関脇霧島(29=音羽山)が3度目の優勝を果たして大関復帰を確実にした。横審の大島理森委員長(元衆院議長)は霧島について言及。「稽古を積んで大関にカムバックする。稽古のたまもの。若手も多いに学んでほしい」と称賛。「大関としての責任を果たすと同時に、委員の皆さんから上を目指して頑張ってほしいという意見があった」と横綱候補として期待を寄せた。

 一方で、霧島は14日目に負けて優勝が決まり、千秋楽に連敗。大島委員長は「(横審委員から)最後の2番、ちょっと残念だったというご意見もありました」と明かした。