トランプ大統領が2月に「UFOファイル」公開を指示したことについて、米下院監視委員会が設置した「連邦機密解除タスクフォース」の議長を務めるアンナ・パウリナ・ルナ下院議員(共和党、フロリダ州選出)が「非常に本気」と明かした。米誌ニューズウィークが21日、報じた。

 ルナ氏は先日、ジリアン・マイケルズのポッドキャスト番組「キーピング・イット・リアル」に出演し、トランプ氏とピート・ヘグセス国防長官が「UFOファイル」公開を進めると発表した件について問われ、「非常に本気でやろうとしていると思います」と切り出した。

 ルナ氏は「説明のつかない映像が存在するケースがこれまでにもありました…正式な機密解除命令が文書として出され次第、私たちは知らされ、提示されたすべての情報をもとに記者会見を開きたいと思っています」と述べた。

 さらにルナ氏は「かなり興味深い内容が出てくると思いますが、政府が〝完全に認める〟ようなことはないでしょう…連邦政府が何を信じるべきかまで指示することはありません。情報は公開されるでしょうが、それをどう解釈するかまでは示さないはずです」と述べた。

 ルナ氏は議員になる前、空軍に6年間勤務した経験がある。ポートランド空軍州兵基地で飛行場管理の専門家として、飛行業務の調整やF―16パイロットとの連絡など、飛行場の安全と効率を監督。そこで、パイロットたちは、上空で何かを見たにもかかわらず、誰一人として自分たちが見たものについて話したがる者はいなかった。その経験などから、議員としてUFO問題に取り組むようになった。下院のUFO公聴会の開催にも尽力している。