ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート女子と団体で金メダルを獲得した米国代表アリサ・リュウ(20)が24日開幕の世界選手権(チェコ・プラハ)を欠場した理由が、韓国で物議を醸している。
韓国メディア「スポータルコリア」は「オリンピックの金メダル主人公、リュウは『訓練時間不足、世界選手権出ない』」と題して報じた。
「グローバルスポーツメディアESPNなど主要な海外メディアは、米国に24年ぶりにフィギュアスケート金メダルをもたらしたリュウがプラハで開かれる世界選手権に参加しないとの意思を明らかにしたと報じている。これらの報道によると、リュウは金メダル記念行事でこのような意思を伝えた。その理由は『オリンピックの金メダル後、急激に増えた仕事のせいで訓練時間がなく、最高の体調で取り組むのが難しいから』と伝えられた」とリュウが欠場に至った事情を伝えた。
リュウがスケート以外で多忙を極めている様子を同メディアはこう指摘する。「わずか1か月で真のスターダムに駆け上がった。五輪でリュウは日本の快進撃を劇的に阻止した物語に加え、その特異な生い立ちも話題を呼んだ。幼少期に中国からアメリカへ移住した父親と、白人女性の卵子提供を受けた中国系の代理母との間に生まれた。紆余曲折を経て世界最高の舞台で頂点に立ったという話が知られるようになると、各種メディアへの露出や広告出演などが急増した」
だが、こうした状況により最高峰の舞台である世界選手権を欠場するのは、アスリートとして本末転倒だとの意見が出ているという。
「リュウはこのチャンスを生かし、さまざまな活動に積極的に取り組んでおり、ハリウッドスターにも引けを取らない多忙なスケジュールをこなしている。これに対し、一部のファンはリュウの動向を問題視し、選手本来の責務に専念すべきだと批判している」。
かつての女王キム・ヨナは五輪で金メダルを獲得した直後の世界選手権に出場したこともあり、韓国ではリュウの姿勢が疑問視されているようだ。












