オランダ1部フェイエノールトの日本代表FW上田綺世(27)は15日、ホームのエクセルシオール戦に先発出場。2試合連続となる2ゴールを挙げ、チームの2―1での勝利に貢献した。

 上田が完全復活だ。0ー1とリードを許した後半5分に一度はゴールネットを揺らしたが、VARで取り消しに。すると同13分、今度は右足アウトサイドでの技ありシュートで見事に同点ゴールを決めた。さらに1分後、味方のスルーパスに反応して抜け出し、相手GKとの1対1の状況で冷静にゴール。逆転に成功し、スタジアムのファンは大歓声となった。

 上田はこれで今季通算22ゴールで、後半36分に退いた。オランダメディア「AD」は「極めて精彩を欠いた前半を経て、上田がフェイエノールトを再び正しい軌道へと導いた。数週間の不振にもかかわらず、得点王が確実視されているこの日本人選手が、逆転勝利へ導いた」と高く評価した。