揃って本領発揮だ。WBC第1ラウンドのプールC・日本―韓国戦(7日、東京ドーム)は4回まで両軍5本の本塁打が飛び交う乱打戦となった。

 初回に韓国打線が日本先発・菊池雄星(34=エンゼルス)から集中打で3点を先取した後の得点は全てアーチ。初回、3回と日本の3番・鈴木誠也外野手(31=カブス)が2打席連続の2発、3回に大谷翔平(31=ドジャース)が2試合連続のWBC2号ソロ、4―4の同点から4番・吉田正尚外野手(32=レッドソックス)もソロで続いて侍ジャパンが一時はリードを奪った。

 だが、直後の4回には大谷の同僚でもある韓国の9番キム・ヘソン内野手(27)が、侍2番手・伊藤大海(28=日本ハム)から右翼席に2ランを放ち、瞬く間に追いついた。

 4回までの両軍合計5本のアーチは、全て両チームのMLB勢が放ったもの。WBCならではの空中戦が展開されている。