格闘技イベント「RIZIN.52」(7日、東京・有明アリーナ)でビクター・コレスニック(29=ロシア)と対戦予定だった相本宗輝(26)が交通事故のため、ドクターストップで無念の欠場。代わって武田光司(31)がスクランブル出場することになった。

 5日に都内で行われていた出場選手インタビュー中、榊原信行CEO(62)が急きょ姿を見せ「相本選手、欠場となります」と発表。同席したDEEPの佐伯繁代表によると3日朝に自転車に乗っていたところ自動車との接触事故を起こし、頭部や腕などを打ったという。その後、病院で検査を受けて脳にダメージはないと診断されたが、5日朝にも再び体調不良を訴えて緊急搬送され、点滴を打って回復を待つ状況になった。

 これを受けて欠場が決定し、関係者は急きょ代役探しに奔走。当然、交渉は難航を極めたが、ここで手を挙げたのが武田だった。榊原CEOは「やってやると。『自分にとってチャンスだし』ということで手を挙げてくれたのが武田選手でした。武田光司でピンチヒッターをお願いしたい」と〝男気〟に感謝しつつ期待を寄せた。