ミラノ・コルティナ五輪ショートトラック女子1500メートル準々決勝第6組(20日)、ポーランドのカミラ・セリエルが転倒に巻き込まれた際、相手選手のスケートのブレード(刃)が左目付近を直撃。大流血して救急搬送された。
レースで3人が転倒した際に、クリステン・サントスグリスウォルド(米国)のスケート靴のブレード部分がセリエルの目に当たってしまった。倒れ込んだセリエルの目付近からは大量出血が確認されており、医療班が応急処置を施すと、そのまま担架で運ばれて病院直行となった。レースは一時中断となり、米国選手は失格となった。
フランス紙「パリジャン」は「ショートトランクは危険なスポーツであることを痛烈に思い知らせる結果となった」とし「その壮絶な映像は観客だけではなく、テレビ視聴者にも恐怖を与えた」とし、英紙「サン」は「対戦相手のブレードで切りつけられて血まみれになった」「左目の数センチ下のほほ骨に損傷を受けた」という。
欧州メディア「ユーロスポーツ」によると、セリエルとチームメートのナタリア・マリシュフスカは「まぶたと頬に切り傷がありますが、目の状態はわかりません。病院に向かいましたが、あまりいい兆候ではありません」とコメントしたという。













