【東スポ音楽館】演歌歌手の岩佐美咲がソロデビュー15周年を迎え、2月4日にリリースした記念シングルが「合鍵」(作詞・秋元康/作曲・SABURO)だ。

 ――新曲はどんな作品

 岩佐「相手の男性とは関係が終わっていて、きっと会えないんだろうけど、合鍵はまだ返すことができていない。返してくれとも言われていない。だから、また会えるかもしれないと、未練を断ち切れずにいる女性の心情を歌っています」

 ――曲の構成がユニーク

 岩佐「サビからの歌い出しが、ゆったりなテンポの曲なんですが、それでも4分半くらいある。ただ、曲の展開が速いから歌っていても、あっという間に終わる感じがします」

 ――カップリングの「マリブの海へ連れてって」と「祈り」はシンガー・ソングライターの山崎あおいさんが作詞作曲した

 岩佐「あおいちゃんとはAKB時代からの友達で『いつか曲を作って』と話していました。カップリングでオリジナル曲を入れることが初めてだったので、そういう意味でも特別な一枚になりました」

 ――「マリブの海へ――」はアイドルらしいポップな感じ

 岩佐「2人でどんな曲がいいかって話し合いながら作りました。あおいちゃんはポップスの歌手ですが、『演歌歌謡を聞いている人にも受け入れやすい曲がいいね』って話し合って、昭和のアイドル歌謡のような楽曲にしました。こういうふうに曲作りに携わったのが初めてだったので、すごく新鮮で楽しかったです」

 ――自分で作曲作詞は

 岩佐「書いてみたことはあるんですけど、まだ自信がなくて。ただ、あおいちゃんが作曲して私が作詞してっていうのはアリかなって話はしているので、チャンスがあればやってみたいです」

 ――「無人駅」でデビューしてから15周年

 岩佐「本当にいろいろ夢をかなえていただきました。シングル『鞆の浦慕情』の時は広島カープの試合で始球式もやらせていただきました。あこがれの一つだったミュージカルや舞台にもいろいろと出演させていただきました」

 ――舞台といえば2月19日から「女郎蜘蛛」に出演する

 岩佐「ダンサーで女優の仲万美さんがプロデュースする舞台なんです。歌、芝居、ダンスとさまざまな要素を取り入れているのですが、特にダンスが本格的。稽古が終わったら体が動かなくなるなんて日もあったくらい。でも、こういう舞台はあこがれでもあったので、多くの方に見に来ていただきたいです」