【東スポ音楽館】演歌歌手・徳永ゆうきがシングル「明日に向かってプッシュプッシュ」(作詞作曲編曲・meiyo)で、演歌とは大きく違った新たな世界へと足を踏み入れている。

 ――新曲はどんな作品ですか

 徳永「『千鳥の鬼レンチャン』(フジテレビ系)がきっかけで出来上がった作品です。演歌ではなく、キャッチーなメロディーで、明るくて楽しく気持ちも前向きになる。自然と笑顔になれる楽曲です」

 ――出来上がった経緯は

 徳永「番組に、かまいたちの濱家(隆一)さんがMCで出演しているのですが、濱家さんはNHKで『Venue101』という音楽番組の司会も務めています。ポップス系の番組なのですが、濱家さんに『番組に出られるように“プッシュプッシュ”お願いします』って言った時に、“プッシュプッシュ”という言葉に千鳥の大悟さんがはまりまして、“プッシュプッシュ”を題材に曲を作ろうって話になりました」

 ――初めて楽曲を聞いたときの印象は

 徳永「演歌にはない歌詞ですし、すごく新鮮でした。演歌の歌詞は日本語の美しさもあるんですが、ちょっと難しい単語や表現があったりする。でも、この曲はチビっこから年配の方まで、誰が聞いてもスッと入ってくる歌詞であり、前向きな歌詞でもあるので、すごく良い作品をいただいたなと思っています」

 ――レコーディングは

 徳永「歌のレコーディングよりも大変だったのが“プッシュプッシュ”のレコーディングでした。この曲には46回の“プッシュプッシュ”という合いの手が出てくるのですが、テンション高めだったり低めだったりと、一つひとつ違うパターンで音を取ったので、かなり苦労しました」

 ――振り付けもある

 徳永「親指と人さし指、小指を伸ばしたアイラブユーを意味するハンドサインがあって、その手を“プッシュプッシュ”の言葉のタイミングで前に出すという振り付けです。簡単な振りなので、みなさんがノリノリで楽しんでくださっています」

 ――2026年はどんな年にしたい

 徳永「ステキな作品をいただき、どの会場でもみなさんが楽しく踊ってくれているので、“プッシュで紅白”という目標でいきたいですね。紅白のステージでかまいたちさんと千鳥さんが応援に駆け付ける、そんな日が来たらいいなと思いつつ、一人でも多くの方に“プッシュプッシュ”を届けたいと思っています」