【東スポ音楽館】演歌歌手・二見颯一が1年ぶりのフルアルバム「やまびこスペシャル」を10日にリリース。オリジナル曲とカバー曲を交え、演歌はもちろん、歌謡曲、ポップスまで幅広く歌う二見の魅力を詰めた一枚となっている。

 ――どんなアルバムですか

 二見「幅広いジャンルを歌えるという魅力を伝えるコンセプトがあり、演歌をはじめ、ポップスや歌謡曲も入っていて、アレンジを変えたカバー曲も入っています。イベントやコンサートで歌ってきた曲の中で反響が大きかった楽曲を中心に選びました」

 ――三橋美智也さんの「リンゴ村」からTUBEの「ガラスのメモリーズ」まで幅が広い

 二見「三橋先生が大好きで、デビューのころは三橋先生や春日八郎さんの曲ばかり歌っていました。デビューのころからのファンにとっては欠かせない楽曲と考えました。『ガラス――』は初めて歌わせていただいたんですが、テレビ番組などでTUBEさんの楽曲を歌ってくださいと頼まれることも多いので、選曲しました」

 ――オリジナル楽曲の「本気(マジ)過ぎてギラギラ」を初めて収録

 二見「この楽曲はつんく♂さんに書いていただきました。この楽曲以外にも、いろいろな作品があって、その中には歌謡曲もあったのですが、あれだけのアイドルを作られた方なので、せっかくならと、ノリのいいポップスを選ばせていただきました。シングルでは出していませんが、コンサートでは歌っていて、ファンからも歌ってほしいと、よくお願いされます。ノリのいい楽曲なので、これから振り付けも考えたいなって思っています」

 ――2025年を振り返って

 二見「今年は国内外、いろいろなところで歌ったなって実感する年となりました。毎日歌って本当に仕事したなって。今年は日本と韓国の歌手の代表を決めるオーディション番組の『現役歌王 JAPAN』に出させていただいたのですが、そのおかげで韓国の方のファンも増えましたね」

 ――「現役歌王 JAPAN」は途中で棄権という形でしたね

 二見「どうしても仕事の関係で続けられなかったのですが、番組に出演した時のユーチューブも再生回数がすごかったですし、SNSなどでの反響は大きく、今でもハングルでメッセージが来たりします。来年はぜひ韓国でもイベントやコンサートを開けたらいいなと思っています」