ミラノ・コルティナ五輪で中国の金メダルがない状況が続いている。隣国の日本や韓国に劣る成績を中国メディアが嘆いている。

 日本は、スノーボードビッグエアで木村葵来(きら=ムラサキスポーツ)と村瀬心椛(TOKIOインカラミ)、同ハープパイプ(HP)男子で戸塚優斗(ヨネックス)が金メダルを獲得。韓国は、女子HPチェ・ガオンが金メダリストになった。

 そんな中、韓国メディア「ネイトニュース」は、中国メディア「網易」の報道を引用。「パリ五輪メダル獲得数2位の中国はなぜ冬季五輪で日本、韓国より劣る成績なのか。ミラノ・コルティナ五輪の半分を終えて中国は金メダル一つも取れていない。アジアでメダル獲得数唯一のトップ10入りは日本だ。韓国が冬季五輪で見せる水準は決して低くはない。一方、中国は夏季五輪では米国と競える唯一の国だが、冬季五輪ではメダル獲得が非常に難しい」と伝えた。

 その上で「中国の金メダル獲得はかなり困難に見える。中国東北三省(河北省、山東省、内モンゴル)はいずれも氷雪に覆われた地域に位置しているが、成績があまりにも低調だ」と指摘。2022年の北京冬季五輪で中国は、日本や韓国を上回る9個の金メダルを獲得したが、衰退が著しいようだ。