ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード男子ハーフパイプ・決勝(リビーニョ・スノーパーク)が13日(日本時間14日)に行われ、3大会連続出場の戸塚優斗(24=ヨネックス)が2回目で95・00の高得点をマークし、金メダルを手にした。

 試合後に「平昌五輪、北京五輪と出てきて、決勝で自分の納得いく滑りをしたことが全くなかった。1本目決めた瞬間に、やっと納得いくというか、しっかりと自分のランが決められてすごくうれしかった」と満面の笑みを浮かべた。

痛み止めを打って強行出場した平野歩夢(ロイター)
痛み止めを打って強行出場した平野歩夢(ロイター)

 北京五輪金メダルの平野歩夢(27=TOKIOインカラミ)は7位で、日本勢が2大会連続で表彰台の頂点に立った。「(平野は)ケガしている中で、いい滑りをしていた。『本当にケガしているのかな?』と、思わされるぐらいのことをしていた。こうやって優勝することができたけど、変わらずリスペクトはしている。自分の〝ヒーロー〟だと思いながら常に練習でも、大会でも影響を受けてやってきているので」と力説する。

 その上で「この大会で勝っただけで、ほかの大会もいろいろある。リスペクトはしているけど、ライバルでもあるので、そこでも負けないように精一杯戦っていきたい」と力を込めた。