ノルディックスキージャンプの〝レジェンド〟葛西紀明(53=土屋ホーム)が、2030年フランス・アルプス五輪を目指す意向を示した。

 ミラノ・コルティナ五輪出場を逃した葛西は、10日(日本時間11日)に行われた、同五輪ノルディックスキー・ジャンプ混合団体を放送したTBSのスタジオゲストで登場。丸山希(北野建設)、小林陵侑(チームROY)、高梨沙羅(クラレ)、二階堂蓮(日本ビール)の日本が銅メダルを獲得した活躍を見守った。

混合団体で銅メダルを獲得し、笑顔がはじける(左から)二階堂蓮、丸山希、高梨沙羅、小林陵侑
混合団体で銅メダルを獲得し、笑顔がはじける(左から)二階堂蓮、丸山希、高梨沙羅、小林陵侑

 プレッシャーのかかる4人目のジャンパーを務めた二階堂のパフォーマンスについて振られ「私の気持ちからいくと、めちゃくちゃジェラシーです。19歳で初めてオリンピックに出て、2大会目のリレハンメルでメダル取ったんですけども、緊張して頭の中が真っ白になって(二階堂のように)あんなににこやかにできませんでしたし、ずるいなと思っていますね」と感想を語った。

 さらに葛西は「映像見ながら、悔しい気持ちはあるんですよ。次の4年後、出られたとしたら感動する、うれしいオリンピックにしたいなというイメージが湧きました」と後輩たちの活躍に現役の血が騒いだようだ。その後、放送内で「次の4年後は57歳。いけますかね。頑張ります」と宣言した。

 自身9度目の五輪を目指す〝レジェンド〟の挑戦はまだまだ続きそうだ。