格闘技イベント「RIZIN.52」(3月7日、東京・有明アリーナ)の会見が行われ、秋元強真(19)が元ベラトールバンタム級王者のパッチー・ミックス(32=米国)とメインイベントで対戦すると発表した。

 2025年を4戦4勝で終えた秋元は、今年初戦でいきなりワールドクラスの強豪と対戦する。翌日に20歳の誕生日を迎えるが「この日が10代最後の日になるんですけど、その日にいい相手と戦えるのでモチベーションが上がっています。強いのはわかっているけどあまりアップセットと思っていないというか…。2026年もRIZINを盛り上げるのは俺なので、現地に見に来てください」と意気込んだ。

 対戦相手については「UFCに出ていた印象があったので(オファーを受けた際は)最初、ビックリしましたね。UFCも2試合見たし堀口選手の試合も見ていました。寝技が強いなという印象と、1つ言いたいのは、ステロイドだけちゃんと検査してほしいです」と過去にドーピングで陽性反応を示したことのあるミックスに釘を刺した。

 対するミックスは、階級を上げての参戦となるが「この場にいることができて興奮しています。階級を変えて若い敵と戦えることを幸せに思います。日本で素晴らしい名前を持っていると思いますが、その名前をもらいに行きます」とニヤリ。さらに秋元に「ステロイド発言があったが、そういうことはまったくないので根拠が分からない」と断言すると「圧倒的な差があるグラウンドを見せることができると思う。打撃戦にはさせません。すぐテークダウンしてパスガードして膝を当てて失神させます」と予告した。

 過去に堀口恭司や元谷友貴にも勝っている〝日本人キラー〟にJTTの若武者はどう立ち向かうか。