大阪府知事の吉村洋文氏と市長の横山英幸氏が15日、大阪市内で会見を開いた。
吉村氏、横山氏とも前回の選挙時に「都構想」について公約に挙げていなかった。そのため公約を新たにし出直しW選挙に挑むと表明した。選挙コストも考慮し、次の衆議院選挙に合わせる予定だ。
吉村氏は3度目の「都構想の信を問う住民投票」について「公約で掲げて選挙で当選することが民主的なプロセス。都構想に反対の政党も多く、政治家もたくさんいる。(都構想に反対の方は)立候補されるんだろうと思います。立候補されないなら、その反対は何なんだろうなと思います」と話した。
市議会も党内でも反対意見があり、意思統一できていないことを指摘されると「議会と意見が割れるということはありえること。選挙を踏まえて議員団に丁寧に説明を行い、法定協議会を設置できる努力を行う」と説明した。
3度目の都構想について横山氏は「(吉村氏と同じ)成長戦略を掲げ、2年半進めてきました。(府市で)同じような事業をやっていると、どうしても行き違いが発生する。ここを解決しなければいけないという思いがある。過去2回否決されたというのがあるにしても、府市一体の成長戦略を制定する必要がある」と語った。
制度設計は法定協議会を設置し協議していくことになるとしたうえで「今、この国の多極化(副首都)の議論が進んでいる。大阪が名乗りをあげる時には強い経済、自治体の形を提案していく」と説明した。












