俳優の森田健作がパーソナリティーを務めるニッポン放送「青春の勲章はくじけない心」(30日、午後3時)の年末特番に菅義偉元首相が出演することになった。
菅氏の同番組出演は3年半ぶり3回目。森田の「今回は女性の目線からも聞いていきたい」という狙いもあって、番組アシスタントの西村知美がリードした。
西村は「総裁選の時に不妊治療への保険適用の実現を訴えられていたのですが、実際に総理になられてから実現してくださり、本当にうれしかった」と語り、その理由に「私ごとなのですが20年以上も前になりますが、不妊治療をしていたんです」と明かした。
さらに当時を振り返り「体力的、精神的だけではなく、経済的にも負担も大きく、大変な時期があって何度もくじけそうなって、なんで保険が適用されないとかと思った」とし、その上で「それが保険適用となった時は、思わず、あの時に菅さんが総理だったらって思ってしまいました」と語った。
菅氏は「政治家を30年やってきた中で、最も反響が大きかった」と当時を振り返り「保険適用のことをSNSに自ら書き込んだのですが、その時の反響が2700万人を超えているんです。正直言って、私も驚きました」と吐露した。
さらに「携帯電話料金の値下げの時の反響は、1000万人いかなかったんですよね。それが不妊治療の保険適用では2700万でしたから、いかに関心が高かったかです」と振り返った。
また、番組では菅氏の提案で誕生した「ふるさと納税制度」や、菅氏が新たに出版した「菅義偉 官邸の決断」(ダイヤモンド社)も話題に。同著は「週刊ダイヤモンド」で連載を元に、加筆して書籍化したもの。菅氏は「連載時には書ききれなかったことを新たに加え、官房長官、総理、官僚の仕事ぶりを記した」とし「然るべき時に決断を下すのが、リーダーの要諦(ようてい)」だと述べた。
菅氏は新年1月4日放送のFM NACK5「青春もぎたて朝一番!」にも出演を予定している。












