オランダ1部アヤックスは16日、DF冨安健洋(27)の加入を発表した。契約は2026年6月30日まで。冨安はイングランド・プレミアリーグのアーセナルを7月に退団し、無所属となっていた。

 クラブの公式ホームページは、書類にサインし、クラブのユニホームを持って笑顔の冨安の写真を掲載。経歴を記した上でフットボールディレクターのマライン・ビューカー氏のコメントを寄せた。

 同氏は「健洋は複数のトップリーグで豊富な経験を持つ、優れたディフェンダーであることを証明してきた。知性にあふれ、両足を使いこなす守備的選手だ。ここ数週間、スカウト部門やコーチングスタッフと共に彼の映像を数多く分析したが、全員が熱意を示している。負傷歴も重要な検討事項だった。当初から彼は懸命にリハビリに取り組み、医療スタッフによる徹底的な評価も受けています。労働許可証が最終決定次第、すぐにチーム練習に参加可能です」と報告。

 さらに「試合感覚を取り戻す必要はあるものの、豊富な経験からほぼ即座に適応できると確信している。契約面でも良好な協力関係を構築する道筋を見いだした。総じて、若く才能豊かな我々のチームに、短期的にさらなるバランスをもたらす選手を獲得できたと期待している」と、満足気に語った。

 新天地での活躍に注目が集まる。