F1レッドブルのアドバイザーを務めているヘルムート・マルコ博士が今シーズン限りで解任されると、オランダ紙「テレグラフ」が報じた。
来シーズン終了まで契約が残るマルコ博士は今季終了後、自ら退任する可能性を示唆していたが、チーム側は解任を決断しており、12月末で退くことになるという。
この件について、ドイツ紙「ビルド」は「表向きには20年間在籍したレッドブルを自らの希望で退団する」としながらも「レッドブルの経営陣はかねて再編を望んでいた」と伝えた。
レッドブルでは20年以上も代表を務めたクリスチャン・ホーナー氏が7月に退任し、82歳になったマルコ博士の去就も注目されていた。レッドブル本社のスポーツ部門を担当するオリバー・ミンツラフ氏はアブダビ・グランプリ(GP)後、マルコ博士について「契約は来季も残っているので、どうなるか見てみよう」とし「それは個人的に決めることだ」と語っていた。
ただ、マルコ博士の退任は大きな問題が浮上する。同紙は「スーパースターのマックス・フェルスタッペン(オランダ)との親密な関係からマルコは事実上、解雇不可能と思われていた」と報道。禁断の人事に着手することで、来季でレッドブルと契約満了を迎えるエースドライバーの去就にも大きな影響を与えかねないようだ。













