日本相撲協会は26日、福岡国際センターで大相撲初場所(来年1月11日初日、東京・両国国技館)の番付編成会議と臨時理事会を開き、関脇安青錦(21=本名ヤブグシシン・ダニーロ、安治川)の大関昇進を正式決定した。

 八角理事長(元横綱北勝海)は新大関について「気迫に満ちた取り口で堂々とした成績を挙げ、最後まで諦めない強い精神力と勝負どころでの冷静さが際立っていた。厳しい場面でも自ら攻める姿勢を貫き、その積み重ねてきた稽古量と自信が内容にしっかりと表れていた」と高く評価。

「これからは大関として、求められる責任や期待はこれまで以上に大きくなる。その重みをしっかりと受け止め、全力士の手本となるよう努めてもらいたい。さらなる高みを目指し、心技体全てにおいて成長し続け、次の時代を切り開く存在として一層精進してくれることを期待している」と一層の奮起を求めた。