米女子ゴルフツアーの「アニカ・ゲインブリッジ・ペリカン」初日(13日=日本時間14日、フロリダ州ベレアのペリカンGC=パー70)、来季シード入りを目指す渋野日向子(26=サントリー)は1バーディー、2ボギーと71のラウンドで1オーバー、54位発進だった。

「ショットもブレている感じもありましたし、パッティングもチャンスがない感じだったので、すごく苦しいラウンドになった」とし、日本ツアー参戦でつかんだ手応えについては「今日はあんまり発揮できなかった感じはあったし、結構難しいなと思いながらだったし、かなり力みも出てしまった感じはあったんで。すごく追い込まれているなと思いながら回っていました」と振り返った。

 渋野は現在ポイントランキングで104位。準シードを得られる100位以内に入るには今大会で決勝ラウンドに進出し、他選手の成績次第ながら、少なくても37位以上になることが最低条件となる。フルシードとなる80位以内になるには4位以上となる。それだけに〝大逆転〟するには、2日目の好プレーが欠かせない。

 今大会を中継している「WOWOW」で解説を務めた石井忍は渋野のコメントを聞いて「手応えはあったんですよ、きっと。それが結果に結びつかなくて悔しいということなんじゃないですか。実際に動き自体は結構いいんで。なんでうまくできないんだろうって、もどかしさを感じました」と指摘し、調子は悪くないという。

 まずは決勝ラウンド進出がかかる2日目に向けて「上位に行けるようにバーディーをたくさん取れたら良いなと思う」と前を見据えていた。