ヤンキースの実況アナウンサーで知られるマイケル・ケイ氏がドジャースの山本由伸に脱帽している。
世界一のヤンキース党を自任するだけに、ライバル球団のメッツをはじめ、ファンとの〝衝突〟も絶えないケイ氏だが、今回ばかりはドジャースの強さを認めて感服。特にワールドシリーズで3勝した山本の鉄腕に驚いた。
自らの番組「マイケル・ケイ・ショー」の中で「山本は中0日で登板、まるで2001年のランディ・ジョンソン(ダイヤモンドバックス)だ。第6戦に勝って第7戦もヤンキースに勝った。今回の山本も素晴らしいパフォーマンスだった。間違いなく彼がMVPだった。休養なしの登板だ」とまくしたてた。
王者を苦しめたブルージェイズに対しても「同情するよ。彼らは素晴らしかった。彼らもチャンピオンになるにふさわしかった。ドジャースがふさわしいのと同じようにね。スポーツの厳しいところは誰かが負けなければならないこと。どちらかが負けないといけない」とねぎらった。
さらにブルージェイズをヤンキースに置き換えても「いい勝負ができたとは思わない。ドジャースにあの先発陣がいること、ヤンキース打線が勝てるチャンスがあったとは思えないね」と〝負け〟を認め「山本がやったことは本当に信じられない。中0日で投げる人なんているか? みんな大事な試合でも選手を過保護にしている。ドジャースは投げたいなら投げさせる。彼らは男で、野球のために育ってきた。ヤンキースとメッツが必死に山本を取りに行った理由がこれだよ」と潔く称えていた。












