大相撲九州場所3日目(11日、福岡国際センター)、大関経験者の十両朝乃山(31=高砂)が十両荒篤山(31=荒汐)を下し、今場所初白星を挙げた。
土俵際まで攻め込まれながらも、鮮やかな上手出し投げで逆転勝ち。ようやく初日を出した取組後は「(出し投げは)とっさに反応できた。相撲内容は悪いけど、落ち着いていた」と安堵の表情を浮かべた。
幕内復帰を目指す場所で、まさかの連敗発進。「これが今の実力と感じる部分はある」と結果を冷静に受け止める。黒星先行からの巻き返しへ向けて「勝っておごらず、負けて腐らずと自分に言い聞かせている。最後まであきらめずに自分の相撲を取っていきたい」と意欲を示した。












