日本サッカー協会は6日、国際親善試合ガーナ戦(14日、豊田)とボリビア戦(18日、国立)に臨む日本代表メンバー26人を発表した。
10月は格上の王国ブラジルに勝利。国際サッカー連盟(FIFA)ランキング19位の日本は今回、73位のガーナ、76位のボリビアと対戦する。森保一監督は「W杯で勝ち進んでいくために、こういう相手にしっかりと勝っていかないといけない」と必勝を誓った。
元日本代表FW武田修宏氏(58=本紙評論家)は、攻守それぞれで大抜てきされた新戦力のFW後藤啓介(20)とGK小久保玲央ブライアン(24=ともにシントトロイデン)に注目した。
まず後藤はJ2磐田の下部組織育ちで、トップチームを経て欧州へ挑戦。今の代表にはいない191センチという長身が武器のストライカーだ。「同じ(静岡)浜松出身で元々ボランチ(守備的MF)の選手。ゴール前で点を取ることでFWになって、磐田のころから前線で高さ生かしたヘディングと体の強さで点を取っていた。ベルギーでそのあたりが、どれだけボトムアップしたのか楽しみだね」と期待する。
後藤が担う1トップは、今季絶好調のFW上田綺世(フェイエノールト)を筆頭に、FW小川航基(NECナイメヘン)やFW町野修斗(ボルシアMG)らがポジションを争う。その中で即レギュラーとはいかないだろうが「センターFWはなかなかいないから、まだ可能性はある」と有望株の登用で、さらなる競争激化を望んだ。
また、昨夏のパリ五輪で正守護神を務めた小久保は、満を持しての初招集。武田氏は「所属クラブでレギュラーだし、A代表でもやれるところを見せてほしい。後藤もそうだけど、若い選手は伸びしろが大きい。A代表に入ると、ベテランより2~3倍の刺激になって伸びる」と急成長もあり得るとした。
北中米W杯まであと7か月。この2人が序列を一変させてしまう可能性も十分ありえる。












