ボクシングの元世界5階級制覇王者でWBA世界バンタム級暫定王者のノニト・ドネア(42=フィリピン)が〝モンスター〟と3度目の対戦を熱望した。
「フィリピンの閃光」との異名を持つドネアは12月に日本で同級休養王者の堤聖矢(角海老)との対戦が浮上するなか、海外メディア「FASTBREAK」は「ドネアは情熱に年齢は関係ないことを証明し続け、世界最高のファイターたちを相手に自分自身の限界に挑戦している」という。
同メディアによると、ドネアが戦いたいと望む手ごわい相手は「チョコラティート」の愛称で知られるローマン・ゴンサレス(ニカラグア)と井上だという。ドネアは「井上に挑戦したい。自分の最高の姿を見たい。これまで以上に最高のトレーニングを積むけど挑戦したいんだ」とし「素晴らしい精神を持つことで朝起きて『そうだ、もっと頑張ろう』と思えるんだ」と語った。
ドネアは2019年11月と22年6月に井上と対戦し、いずれも敗戦した。3度目の激突は難しいとみられるが、名声や評価のためではないという。「自分のためにやっているんだ。自分自身に証明したいんだ」と意欲を示した。
同メディアは「2人のライバル関係は、すでにボクシング界に刻まれている。ドネアが再び井上に挑戦する決意は彼の戦士魂を雄弁に物語っている」と伝えていた。











