再出撃なるか。総合格闘技イベント「DEEP128 IMPACT」(2日、東京・後楽園ホール)、牛久絢太郎(30)が椿飛鳥(29)にわずか1ラウンド(R)58秒で一本勝ちを収めた。

 牛久は元RIZINフェザー級王者の実力者。5月に古巣のDEEPに3年半ぶりに参戦したが、DEEPバンタム級王者・福田龍彌(33)に判定負けを喫した。

 この日はフェザー級で椿と対戦し、1Rから牛久が猛攻。開始早々にテークダウンを奪い、ヴォンフルーチョーク(変型肩固め)を決めて〝瞬殺〟となった。

 試合後、マイクを持った牛久は「ちょっと身内ネタなんですけど、今日、朝起きて昼ぐらいに結構、熱が出ちゃって…。今回ちょっと厳しいんじゃないかと思ってた。姉ちゃんに『お前、その顔じゃ負けるぞ』と言われて、そこで気合が入って勝つことができました」と、まさかの告白をした。

 昨年9月にさいたまスーパーアリーナで行われた「RIZIN.48」で佐藤将光に判定で敗れて以降、同団体には出場していない。雪辱に燃える牛久は「(DEEP代表の)佐伯(繁)さん、僕のことをもう一回、RIZINにプッシュしてください。ちゃんと借りを返しに行きたいと思ってます。お願いします」と、RIZIN復帰を熱望した。

 元王者の願いは届くのか。