総合格闘技イベント「DEEP 125 IMPACT」(5日、後楽園ホール)で、DEEPバンタム級王者の福田龍彌(32)が牛久絢太郎(30)を下し、初防衛に成功した。
試合は最後まで緊張感のある展開になった。テークダウンを狙う牛久に対し、福田はサウスポーの構えからジャブを当てつつ、バックステップなどを駆使してタックルを許さず、試合をコントロールした。
そして最終3R終盤に試合が動く。牛久のタックルにアッパーを合わせ、アゴを打ち抜いてヒザをつかせると、サッカーボールキックとパウンドで追い打ち。なんとか立ち上がる牛久を再びパンチのラッシュでダウンさせ、上から殴り続けて試合終了のゴングを聞いた。
牛久を顔面大流血に追い込んだ福田は、判定5―0で文句なしの完勝。試合後は「今日は、KOできなかったです。やっぱ牛久選手気持ち強くて、負けへんぞっていう気持ちをすごく感じられたし、いいもん、見せられたと思います」と笑顔。
さらに「こうやって戦うことで、楽しい時間を共有するのが生きがいなので。面白いことは言われへんけど、面白い試合は提供するから、もうちょっと稼がせてください、佐伯さん! いいオファー待ってます」と話して歓声を浴びた。
また、DEEPウエルター級王座戦は角野晃平が佐藤洋一郎を破り、王座奪取に成功した。












