総合格闘技イベント「DEEP128 IMPACT」(2日、東京・後楽園ホール)でDEEPライト級暫定王者決定戦が行われ、大原樹理(35)が神田コウヤ(29)に2ラウンド(R)TKO勝利を収めた。
DEEP同級正規王者・野村駿太(28)がケガで欠場中のため、この日に暫定王者決定戦が行われた。試合は1Rから激しい打撃戦となり、大原の右ストレートが神田の顔面をとらえてダウンさせる。その後、神田にマウントポジションを取られる場面もあったが、大原がうまく耐え抜いて1R終了となった。
2Rも白熱した打ち合いとなった。中盤、ペースをつかんだ大原が右ストレート、アッパーなどで猛攻を仕掛ける。グラウンドの体勢で神田が防戦一方となり、最後はレフェリーが試合を止めた。
マイクを持った大原は「皆さんお久しぶりです! 暫定王者になりました大原樹理です! 危なかったし、ヒヤヒヤしたけど面白かったでしょ」喜びを爆発。「僕自身、そんなに戦績がきれいな方ではないし、こうやって背中で見せることしかできない。この姿を見て、何かを感じ取ってくれれば、一番いいと思います」とファンに語りかけた。
大原は、この日35歳の誕生日を迎えた。最高のバースデー白星に「あと僕、誕生日なので見かけたら『おめでとう』って言ってもらえたらうれしいです。これからもっと試合を頑張って、勝っていくので皆さん応援よろしくお願いします」と満面の笑みを浮かべた。













