米女子ゴルフツアー「メイバンク選手権」最終日(2日、マレーシア・クアラルンプールC=パー72)、今夏の「AIG全英女子オープン」を制した山下美夢有(24=花王)が、通算18アンダーで並んだ3人によるプレーオフを制して米ツアー通算2勝目を挙げた。

 8打差11位から出た最終日、65の猛チャージで首位に追いつく。そしてチェ・ヘジン(韓国)とハナ・グリーン(オーストラリア)とのプレーオフ1ホール目(18番パー5)で唯一バーディーを奪って勝負を決めた。山下は「今日1日(雷雨接近で2度の)中断とかあって長かったが、強い気持ちで回れた。たくさんの方が応援に駆けつけてくれて、それが力になった。優勝できてよかった」と喜びを語った。

 米ツアー本格参戦1年目のシーズンも残るは3試合。「とりあえず勝てたのはうれしいけど、来週以降も試合が続くので、引き続き調整して優勝を目指して頑張りたい」と意気込んだ。

 来週には国内開催の「TOTOジャパンクラシック」(6日開幕、滋賀・瀬田GC)が控える。メジャーチャンピオンの凱旋Vに期待がかかる。