F1レッドブルの角田裕毅(25)の去就問題が大詰めを迎える中で、現役レーサーがチームとの〝実情〟をズバリ指摘した。

 レッドブルはメキシコ・グランプリ(GP)後に来季のドライバー編成をを決定する方針だったが、急転して12月上旬まで先送りすることになった。

 角田の走りに進化が見られることから残留の可能性も出てきたが、英スポーツ専門放送局「スカイ」で解説を務めた現役レーサーのジェイミー・チャドウィックが、角田とレッドブルの実際の関係について言及した。

 国際的なモータースポーツ専門メディア「クラッシュ」は「角田裕毅とレッドブルの関係は『すでに破綻』、重要な決断が迫る」と題して現状を分析。「メキシコでの厳しいレースを経て、角田裕毅にとって終わりの兆しが見えてきたのだろうか」と角田退団は確実との見解を示した。

 同メディアによると、チャドウィックはスカイで角田について退団は避けられないかと問われると「正直に言って、そうだと思う」と返答。「彼がチームやマシンに問題があるとほのめかしているような言い方をしているのを見ると、もし彼がレッドブルで2、3レースを戦ったばかりだったら、チームを満足させ、守るためにあらゆることをするだろう」と続ける。

 そして「今となっては、関係がすでに壊れてしまっているのが分かる。彼はイライラしていて、もう終わりに近づいているように私には思える」とズバリ断言した。

 角田の退団はやはり避けられないのか。今後の動向が気がかりだ。