立憲民主党の野田佳彦代表は28日、国会内で開いた常任幹事会の冒頭で高市早苗首相とトランプ大統領による日米首脳会談について言及した。
政府関係者などによると高市首相が初めての首脳外交は、お互いを「サナエ」「ドナルド」と名前を呼び合うなど終始打ち解けたムードで行われたという。
野田氏は党幹部らを前に「まずはトランプ大統領の訪日を歓迎したいと思います。日米関係は二国間関係のなかでも重要な関係ですので、そのトップが来たのは歓迎すべきことです」と述べたあと、日米首脳会談に関して述べた。
「高市総理が誕生して1週間後、こういう会談が実現した。まずは個人的な信頼関係が結ばれることが大事だと思いましたが、和やかな空気で会談が行われ、会見も行われたので、まずは成功裏に終わったのかなと思います」
首脳会談ではいわゆる〝トランプ関税〟や防衛費の増額などをめぐり意見が交わされたものとみられている。
「防衛費をめぐりどんな議論があったのか。過度にお世辞外交になっていないのか。これから国会の審議を通じて検証していきたい思います」(野田氏)
立憲はこの日、農林水産省に対し、全国各地で被害が広がるクマ被害対策を求める要請。野田氏は「昨日ニュースを見ていて驚いたんですけども、トランプ大統領来日よりも、クマの被害対策が最初のニュースになっていましたね。それだけ危機的な状況になってきているので代表質問にもクマ対策を取り入れていきたいと思っています」と意気込んだ。












