サッカー界「史上最高」の座をめぐって常に論争が繰り広げられている2人のストライカーがボクサーだったならば、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(38=インテル・マイアミ)に軍配が上がるという。

 メキシコメディア「Izquiedazo」によると、元世界ヘビー級王者デオンテイ・ワイルダー(39=米国)のトレーナーを務めたマリク・スコット氏(45)は、これまで約20年にわたってサッカー界を席巻してきたメッシとポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(40=アルナスル)が「ボクサーだったとしたら、どちらが優秀か」を聞かれると「メッシ」と即答したという。

 スコット氏は「メッシの性格は少し荒っぽい」とし「もう一人(C・ロナウド)は私から見ると競争心が強いですが、プレーしていないときはすごく穏やかです。それ自体は悪いことではありませんが、メッシは常に臨戦態勢でいるように見えます。彼に間違ったことを言ったり、不適切に軽べつしたりすると、相手を傷つけるだろうと思っています」と分析した。

 体格的にはC・ロナウドの方が勝るものに、性格的にはメッシの方がボクサーに向いているようだ。同メディアは「これはスコット氏の見解であり、サッカー史上最高の2人だが、グローブをはめればアルゼンチン人の方が優れていたボクサーになるだろう」と指摘していた。