【公式リポーターまつかよが見たMリーガー】今季から2卓同時開催が導入されました。2週目の木曜から始まり、「何か変わりましたか?」という声もよくいただくので少しお話しさせていただきますね。

 場所が狭くなって暑くなったとか、こまかい部分はあるものの、ぶっちゃけ、リポーターのやることは何も変わっていません。ただ、インタビュー時間を短くせざるを得なくなったのは少し寂しいですね。昨季はトップ以外の選手が2分30秒、トップの選手が3分30秒という目安があり今季も1卓開催日は同様なのですが、2卓同時開催日だと両選手とも2分が目安。試合終了が同じようなタイミングになることを考えれば仕方ありません。

 とはいえ、2分ってアッと言う間なんですよ。試合の感想と局面1つを質問したら、もう制限時間。当然、聞きたいことが複数あるのに涙をのんで数を減らしていますし、自分からたくさん話してくださる選手だとこちらが何かを振る前に2分が経過してしまうこともあります。また、なるべくそうならないように努力はしていますが、単なる質疑応答というか、会話のキャッチボール感が薄まっていそうなのも心配です(視聴者の皆さん、いかがでしょうか)。

昨季とはインタビュー場所が変わっています
昨季とはインタビュー場所が変わっています

 こういう状況なので、例えば先週木曜の多井隆晴選手のように短い時間で盛り上げてくれると助かります。ターツ選択理由の答えを「多井隆晴ですから」のひと言でみんなを納得させちゃうのもさすがでした。でも、やっぱり私もいろいろ聞きたいんですよ。2卓の終了がガッツリかぶると、トップ選手のインタビューのみになるルールもできましたし…と、まあ、いろいろありますが、プロですから対応していかないといけませんよね。今季は今まで以上に短い中で選手の本音を聞き出せるように頑張ります!

 ◆松本圭世(まつもと・かよ)フリーアナウンサー。2018年の「Mリーグ」発足時から試合後のインタビューを担当し、選手の個性を引き出している公式リポーター。もちろん麻雀大好き。