サッカー日本代表FW小川航基(28=NECナイメヘン)が、ともにオランダ1部で戦う〝ライバル〟に対抗心を燃やした。

 森保ジャパンは7日、国際親善試合パラグアイ戦(10日、パナスタ)とブラジル戦(14日、味スタ)に向けて千葉市内で練習を行った。小川は今季、オランダ1部で7試合に出場し3ゴール。同リーグでは、日本代表FW上田綺世(27=フェイエノールト)が開幕から8得点で大活躍している。

 小川は、代表でポジション争いしている上田の存在について「今回に限らず、彼とはアンダー世代の時から一緒にやってきて、彼のプレーはいつも刺激になっている。オランダで日本人2人が、間違いなく得点王争いをしていかなきゃいけない。日本人としての価値をオランダで見せていかなきゃと、常々感じている」と明かした。

 来年の北中米W杯のメンバー入りを目指す中、今回の2連戦に闘志を燃やす。小川はパラグアイ戦に向けて「本当、強豪のイメージがある。僕としては戦ったことはないけど、しっかり前線で(攻撃の)起点になるのと、FWなので複数得点でインパクトを残せればいい」と力説した。

 また、ブラジル戦については「2022年に国立競技場で戦った時は、(日本代表MF・堂安)律にチケットを取ってもらって見に行った記憶がある。その時にスタンド席で悔しい思いで見ていた記憶を、今でも鮮明に覚えている」と明かした上で「(3年間で)変わった自分をピッチで見せられれば」と力を込めた。