日本サッカー協会がドイツ1部ブレーメンGK長田澪(21=ドイツ名ミオ・バックハウス)の日本代表入りに取り組んでいると、ドイツ紙「ビルド」が報じた。

 ドイツ人の父と日本人の母を持つ長田は小学年代にJ1川崎の下部組織に所属。その後、ドイツへと渡り、ブレーメンの下部組織に加入した。同紙によると、日本サッカー協会(JFA)のスタッフが現在ブレーメンを訪問。その任務はDF菅原由勢の状況を把握するとともに、U―21ドイツ代表GK長田と会談し、日本代表入りを希望したという。

 ドイツメディア「SPOX」は、この報道を元にして「日本はバックハウスにとって魅力的な選択肢となるだろう。彼は間違いなくA代表候補であり、来年に米国、カナダ、メキシコで開催されるW杯に出場する可能性があるからだ」とし「しかしながら、イタリア1部パルマ所属の鈴木彩艶というトップクラスに若手のライバルが待ち受けており、ナンバーワンになるのは容易ではない」と伝えていた。

 長田はスペイン1部の名門バルセロナが獲得を検討していたほどの実力者。現在は負傷しているものの、今季開幕から正GKとしてプレーしている。ドイツでは各年代別代表にも選出されている中、日本代表入りを選択するだろうか。